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1979年のことです。私はケープタウン大学の形成外科で働いていて、メラノーマ*治療中の2人の大学生を亡くしました。
この出来事が「エンビロン・スキンケアシステム」の開発の原点といっても過言ではありません。ちょうどその頃、初めて
のオゾンホールに関するレポートがあり、メラノーマの患者が増えていることに気付きました。私は太陽によるダメージに
ついて勉強しようと決め、大学の図書館で多くの時間を費やすようになりました。当時は現在ほどインターネットが普及して
おらず、分厚い文献は読むのに本当に長い時間がかかりました。
その中でビタミンAの可能性を発見し、1982年に自分の顔にビタミンA配合のクリームを使い始めました。そして3年後、その
可能性は確信に変わりました。そこで、世界的に有名な化粧品会社のマネージャーに会った時、私の開発コンセプトにそった
スキンケア製品を作ってくれないかと頼んでみましたが、断られました。当時はビタミンが配合された化粧品など考えられな
かったのです。
そして1987年、自宅の台所で「エンビロン」は生まれました。スキンケアは流行に流されてはいけません。
正しいスキンケアを理解し得なかった時代から、 20年近くを経た今、ビタミンA を配合した多くのスキンケア
製品が登場しています。エンビロンがこの分野の先駆者であるということは明白なことです。
エンビロンの生みの親として、私はこれからも新しいアイデアや技術をプロティア・ジャパンを通じて
全面的に提供していきたいと思っています。
※メラノーマ= 悪性黒色腫メラノサイト由来のガン。
形成外科医/エンビロン・スキンケアシステム開発者
1942年南アフリカ共和国ヨハネスブルグ生まれ。
ウィッツウォーターズランド大学医学部(南アフリカ)卒。
エジンバラ大学(留学)。
ロイヤル・カレッジ・オブ・サージョン・オブ・エジンバラ会員。
当初心臓外科医として、ケープタウン大学付属病院でクリス・バーナード博士による
世界初の心臓移植手術に参加。 その後、形成外科医に転身。 現在、ケープタウンで
美容形成外科クリニックを経営するとともに、多くの国際医学会で研究成果を発表しています。
著書「デスモンド フェルナンデスのスキンケア・ハンドブック」
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